3位じゃダメなんですか?

世の中庶民の方が多いわけだから、3位ぐらいで幸せなんじゃない的な事を考えながら生きてる不動産屋勤めの僕がなんやかんや感じたことを気ままに綴るだけのブログ

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【賃貸の小言】お部屋探し編③『賃貸広告の信憑性たるや』って話

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駅近で築浅で家賃も安い物件見つけたぜ!

チラシを鵜呑みにして大丈夫か・・・・??

賃貸探しは大変です。同じ地域での引っ越しならまだしも、知らない土地への引っ越しとなると不安がいっぱいですね。

 

僕は現役で不動産会社に勤めてます。『物件を内覧したくても現地まで遠いし・・・』『1つの物件をじっくり見る時間も無い・・・』なんてお客さんも多くいらっしゃいます。

 

そんな忙しいアナタの為に、『知っとくと役に立つ賃貸選びのポイント』を教えます。

お部屋探し編シリーズの第3弾です。

その表示は決められた『ルール』通りか!?

物件広告には稀に『不当表示』を行っているものもあります。

『不当表示』というのは虚偽の表示や表示しないといけない項目をワザと表示してなかったりすることです。

 

物件をよく見せる為に行われる行為で、主に『売買物件』に多く見られます。良く不動産で騙されたって話が出るのはコレ絡みがほとんどです。

 

なぜこのような事をするのか?

理由は単純で、マイナスな情報を隠して『お得な物件』に見えるようにすることで売買がし易くなることを目論んでる訳です。

 

しかしながらこの行為は当然に『違反』。おかしいと思ったら遠慮せずに断る事が大事です。

 

さてこの『不当表示』ですが、何も売買物件だけでなく最近は『賃貸物件』においてもこのような行為は見かけたりすることがあります。

 

僕が個人的に多いと思うのは『諸費用の表示』が無いものです。これが結構多い。

 

諸費用とは、よく皆さんが耳にする『家賃』や『敷金』以外の費用の事。「保証会社への保証料」や「鍵交換費用」、「仲介手数料」などがこれに当たります。

 

「敷金と家賃を払えば入居できる」と考えてる方が多いのですが、実は賃貸物件を借りる為には他にも多くの費用が掛かります。

 

そう言った項目が多く載っていると、入居者は躊躇してしまいます。誰だって安く物件を借りたいですからね。

 

だから悪い不動産屋は諸費用を物件広告には載せず、安く借りれる物件と見せかける事によってお客さんを付けようとします。

 

そして契約した後に、この『諸費用』が掛かる事をお客さんが知る訳です。

 

なんだこの不動産会社、諸費用めっちゃかかるな・・・

 

と思ってしまいがちだが、実を言うと先に、『あれとこれとこれも掛かります』と親切に教えてくれる不動産会社の方が信用できるという事です。

 

 賃貸を借りる際の初期費用はある程度まとまった金額かかるものです。キャンペーンなどで安く入れるところもありますが、それにも意外な落とし穴がありますが、それはまた別の機会にでも触れて行きたいと思います。

『あるある広告』に気を付けろ!

今度近くのお店に有名人がいるらしいぜ!

 

という話に騙されて行ってしまった人もいるでしょう。不動産広告にもこのような違反広告があります。それを俗に『おとり広告』といいます。

 

主な内容はコチラ

①そもそも物件が無い

②既に誰かが契約済み

③貸す気が無い

 

『おとり広告』を出す理由はただ一つ、『集客目的』です。

 

とにかく一人でも多くのお客さんが来れば物件は決まり易くなります。なので実際には無い優良物件や既に成約済みの物件の広告を出したりしている訳です。

 

あ、この物件いいな。見に行ってみよう。

 

ってな感じでお店に来てくれたお客さんに、「すみません、たった今成約となったところです」なんて言って別の物件に誘導するのです。

 

確かに本当に人気の物件ならば僅差で決まってしまう事は多々ありますが、あまりにもその頻度が多い場合は疑ってもいいです。

 

僕も実際に業務に携わってますが、物件への客付状況等は割と把握できます。気になる物件があれば、他に見ている方がいないかどうか尋ねてみるのもいいでしょう。

しっかりと確認できる会社を選ぼう

賃貸物件を選ぶ際は初期費用をしっかりと確認ができる不動産会社を選びましょう。

 

金額が極端に安い物件には注意が必要です!もちろんホントに安い物件もあるので一概には言えませんが・・・

 

大事なのは広告だけを鵜呑みにしない事!

不動産だけでなく、他の物でもそうなのですが広告と言うのは信用半分ぐらいが丁度いいです。

 

結局のところ、違反広告に騙されない為には自分で注意して行くしか防ぐ手立ては無いのです。自分が気に入らない物件の場合は断るのも大事です。

 

しかし、しっかりと要望を伝えて頂かないと営業マンも人間ですから勘違いも起きてしまいます。それを全て違法だ違反だと騒がれても困る訳です。

 

物件お問い合わせの際は、どのような物件がご希望なのかを詳しく書いて貰えると対応する側としては助かります。しっかり要望を伝えて満足の行く物件を探してみてください!

まとめ

最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。

 

この記事のまとめ

・安い物件にも本当に良い物件はある。だから掘り出し物なのだ

賃貸物件探しは非常に難しいです。全てが自分の希望通りにいく事は少ないでしょう。自分の妥協できない部分と妥協できる部分を把握しておくと賃貸探しも少しは楽になることでしょう。

次回も有益な情報がお伝えできれば光栄です。

 

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