1度でいいから体験してみたい
探してみれば?
『ヒモ』
ここでいうヒモとは靴紐やロープなどの類のことではない。
『ヒモ』、所謂自分は働いたりはせず全ての生活を女性に養ってもらってる奴のことを表す言葉の方です。
今回はそんな『ヒモ』についての話。
本当の幸せとはなんだろうか?
先日、友人と話をしていて僕はふと思ったことがある。
何が本当の幸せなんだろう
と言うのも、僕の友人に定職につかずにフラフラと遊んでいる奴がいる。
もう30歳も過ぎているのだが、未だに仕事の経験はバイトしかしてない。
普段はパチンコにスロット、夜は女の子と遊ぶ毎日。
朝は寝たいだけ寝て、夜は遅くまで遊びまわり、飲み歩く。
見た目は男性の僕から見てもかっこいい。
学生の頃から女性に不自由したことない感じだった。
一緒に遊んだりしていたが、まぁ普通に面白いし、気遣いも出来る奴なのでモテるのは間違いない。
死ぬまで遊ばなきゃ
が口癖でよく口にしている。
一緒にいる女の子達も綺麗でかわいい子が多いし。
大体女の子にお金は出してもらってるし・・・
なんでも買ってもらってるし。
一緒に住んでいる子がいるみたいで、住むところにも困ってない。
その他の生活にもぜんぜん苦労してなさそうだし。
むしろ自分の趣味にあてる時間が多くて羨ましい限りだ・・・
僕は思うのだ。
・・・アレ?コイツめっちゃ勝ち組じゃね?
最初からフル装備の奴は強すぎる
そもそも、生まれた時の『装備品』が不公平過ぎるのが原因だと感じる。
みんな平等に丸裸で生まれてくるというが、同じ裸でも片方はパーツの出来が良くて、片方はガラクタの寄せ集め。
産まれ落ちたところも、裕福な家庭か否かで将来も大体決まる。
つまりこの世には、生まれた時点で高レベルの装備品を持ってるヤツが一定数いる訳で。
そんなヤツは大体高レベルな人と巡り合い、パーティーを組む。
そして更に高レベルの装備を手に入れ、高レベルな子孫を残していく訳だ。
僕がもし仕事もしてないクソ野郎だったら、きっと「クソニート〇ね!」と言われることだろう。
しかし彼らは違う。
働かなくていいよ♡一生養ってあげるから♡
なんて言われながらお小遣いをたんまり貰い、今日もフラフラ遊んでる
僕何て一生懸命働いても、月の小遣いは減るばかりなのに。
アイツは代わる代わる女性と遊んでるだけで月の小遣いは増える一方。
なんだコレは。不公平過ぎやしないか神様?
神様、次の人生では僕は超絶イケメンで超絶モテる人生がいいです。
その為に今の人生をしっかり生き抜きますので、来世は何卒よろしくお願い致します。 ←?
まとめ
『優しい人が好き』と聞いて、どんだけ優しく接しても、ちょっと優しいイケメンにブスは勝てないし。
『イケメン○○』みたいに、技術が無くてもイケメンってだけで人気が出るし、許されるし。
ほんと一度でいいからチヤホヤされてみたいなぁ・・・
人生やり直しは効かないので、与えられた装備を今日もコツコツ鍛える僕であった・・・
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