【ボヤ記】人生は一度落ちると同じ場所へは戻れない平均台であるって話

ボヤ記
【スポンサーリンク】

一度踏み外すと取返しがきかない・・・

人生って割とギリギリだよね。

『やり直したい、消したい過去』

 

誰にでも一つはあるのではないでしょうか?

 

僕にもそんな過去がありまして、誰にも言えないし、あの時こうしておけばと言う後悔もあります。

出会った人は敵か味方か

人生とは『平均台』です。

 

しかも下が見えない闇に覆われた平均台です。

 

どこがゴールかもわかりません。

 

そんな長い長い、先の見えない平均台を歩いていると、同じように平均台を歩く人と出会います。

 

手を伸ばすと届くような位置にいる人。

 

その人と手を繋いで歩くとどうでしょう?

 

この平均台は、『一人で歩いていた時』よりも、楽に歩けます。

 

そうやって、支え合える出会いだけならば、この平均台は自ら落ちることがない限り、最後まで渡りきる事が出来るのでしょう。

 

しかし、渡っている途中には、色々な障害も有りますいし、出会った人の中にはアナタを平均台から落としてしまう要因になる人もいます。

 

そして一度足を踏み外して落ちてしまうと、二度と同じ場所には戻って来れません。

 

これがこの『人生と言う名の平均台』の恐ろしいところです。

 

体育の授業とは違うので、落ちたからまた最初から、なんてことは出来ないのです。

【スポンサーリンク】

もう同じところには戻れない

平均台を踏み外した場合、最悪待ってるのは『死』です。

 

ですが運よく下にある『別の平均台(人生)』に捕まることが出来る時もあります。

 

ですが一度平均台から落ちたという過去は、一生消えることなくアナタの人生に付いて回ります。

 

罪を償って、更生して、再び歩き始めたにしても、元いた平均台は遥か頭上にあります。

 

どういう手段を使っても、再び同じ場所へは戻れません。

 

負のイメージが付くと払拭するのは不可能に近いです。

 

数年前に犯した小さな罪でも、いつかバレた時にはそれが付いて回ります。

 

芸能人なんかを見てると正にそんな感じですよね。

 

何も無かった時と同じ場所には帰れません。

 

そして、こんなクソが付くほどリスキーであるにも関わらず、この平均台、落ちても渡りきっても待ってるのは『死』という意味不明さ。

 

なんだ、生き物ってなんか犯した罪の償いでもしてるのかってぐらい過酷です。

 

そろそろ神様的なヤツが現れて、その辺をしっかり説明してくれた方がいいんじゃないかなと思います。

 

悪い事せずに、ちゃんと寿命で死んだなら、次は強くてニューゲーム出来ますよ

 

ってことでも言ってくれたら、悪い事する人いなくなるんじゃないですかね?

まとめ

ちゃんと今の人生頑張れば、次はご褒美として、イケメンで金持ちで健康で特殊能力持ちで新しい人生を歩む事が出来ますって言ってくれないものだろうか。

 

前に進むしか道が無いので、一心不乱に進んで来ていますが、ゴールしても報われないのであれば人生後悔しか出ないのも納得である。

 

・・・神様、出てくるなら今ですよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました