【Googleアドセンス】審査に合格する為にやるべき8項目って話

アドセンスの話
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少しでも合格率を上げよう!

裏口入学は出来ないのよ

『Googleアドセンス』

 

入試も就活も、事前にどれだけ準備できるかが合格のカギです。

 

それは『Googleアドセンス』も同じです。

 

無策で挑んで勝ち取れるほど甘くはありません。

 

今回は『Googleアドセンス』の審査に合格する為の対策をまとめました。

 

Googleアドセンス合格を保証するものではありません。あくまでも合格出来る確立を上げるための対策です。

Googleアドセンスに合格する為に

就活と同じです

自分を存分にアピールしましょう

例えば、アナタが会社の経営者だとしたら、面接に来た入社希望者のどこを見て採用判断をしますか?

 

入社希望者の身だしなみや質問への受け答えは大事な判断材料になりますよね。

 

言ってしまえば『Googleアドセンス』の審査も同じです。

 

広告を提供する側も、きちんとしたサイトに広告表示させたい訳なので、それなりに厳しい審査が行われます。

 

『Googleアドセンス』に合格するのが難しいと言われる所以はここになります。

 

では一体、どのようなサイトなら合格できるのでしょうか?

 

基本的に『Googleアドセンス』に通りやすいサイトは『ユーザーに役立つサイト』と言われています。

 

この辺の判断はGoogle任せになるので、具体的にどのような内容なら合格出来るのかは分かりません。

 

作りたてのサイトで合格した方もいれば、めちゃくちゃ作りこんだサイトでも合格出来ない方もいます。

 

ですが、一応『Googleアドセンス』にも審査基準というものが存在します。

 

審査を受けるための『必須コンテンツ』や禁止事項である『制限コンテンツ』などは、必ず守るべき項目の1つです。

 

今回の記事では、まずは『Googleアドセンス』の審査を受ける為の前準備、面接前の身だしなみを整える工程について話していきます。

 

合格する為に以下の『8項目』は特に重要です。

 

1.独自ドメインを使用する
2.アドセンスプログラムポリシーを遵守する
3.十分な情報量の記事をたくさん作成する
4.ユーザーの関心を引き付ける記事を作成する
5.サイトの利便性を高める
6.プライバシーポリシーを設置する
7.お問い合わせフォームを設置する
8.サイト運営者情報を記載する

 

面接の第一印象は『見た目』で決まります。

 

『Googleアドセンス』の審査を受ける前に、サイトの身だしなみのチェックを行いましょう。

 

審査に通らなかった場合の改善ポイントにもなりますので、しっかり対策していきましょう。

1.独自ドメインを使用する

『ドメイン』とはインターネット上の住所のようなものです。

 

サイトURLの『○○○○.com』『○○○○.jp』などの部分がそれにあたります。

 

この部分を自分のサイト用に取得した自分だけのドメインを『独自ドメイン』といいます。

 

対照的に、1つのドメインを複数ユーザーで共有する形式のものを『共有ドメイン』といいます。

 

はてなブログなどの無料ブログがこれに当たります。URLが「○○○○.hanetablog.comのような形になっているハズです。

 

独自ドメイン:「○○.com」など自由に決めることが出来る自分だけのドメイン
共有ドメイン:「○○○○.hanetablog.com」などサービス名が入ってしまうドメイン

 

『Googleアドセンス』の審査においては、この『独自ドメイン』を使用している必要があります。

 

『共有ドメイン』である無料ブログでは『Googleアドセンス』の審査には通りません。

 

これから『Googleアドセンス』の審査を控えている場合は必ず『独自ドメイン』を使用してください。

 

なかには、無料ブログでも『独自ドメイン』の使用が出来るものもありますが、有料プランの利用など別途費用がかかるものが多いです。

 

無料ブログは敷居が低く気軽に始めやすいものではありますが、ブログの『収益化』が目的の場合は初めから『Wordpress+独自ドメイン』でサイトを作った方がいいです。

 

どちらにしろ費用をかけるのであれば、自分だけのオリジナルサイトを運営した方が断然メリットがあります。

 

アフェリエイト禁止だったり、突然ブログサービスが終了したりなど、不測の事態を気にする必要がないので、収益化サイトを作りたい場合は以下の記事を参考にチャレンジしてみてください。

2.アドセンスプログラムポリシーを遵守する

『Googleアドセンス』の審査合格には何をおいても『AdSenseプログラムポリシー』の遵守が必須です。

 

そもそも「方針(ルール)を守れない奴は合格出来ません」とハッキリ書いてあるので、『AdSenseプログラムポリシー』については必ずおさえておくポイントの1つです。

 

分かりやすいところで言えば、『禁止コンテンツ』『制限コンテンツ』がこれに該当します。

 

『禁止コンテンツ』『制限コンテンツ』がブログサイト内に記載がある場合は、審査に通ることは出来ません。

 

もちろん、画像や動画だけでなく、テキストも審査対象に含まれます。

 

『禁止コンテンツ』は以下のものになります。

 

・違法なコンテンツ(違法行為を助長、他社の法的権利の侵害など)
・知的財産権の侵害(著作権の侵害、偽造品の販売や促進など)
・危険または中傷的なコンテンツ(差別、誹謗中傷、脅迫など)
・動物への残虐行為(動物への残虐行為や暴力など)
・不適切な表示に関するコンテンツ(誤解を招く表現、信頼性がない文言など)
・不正行為を助長する商品やサービス(ハッキングの助長など)
・性的描写が露骨なコンテンツ(イラスト、画像、音声、動画など)
・報酬を伴う性的行為(報酬を見返りとした性的行為の助長など)
・国際結婚の斡旋(外国人との結婚を促進するコンテンツなど)
・家族向けコンテンツに含まれる成人向けテーマ
・児童の性的虐待と性的搾取

 

『制限コンテンツ』は以下のものになります。

 

・性的なコンテンツ(アダルト系全般。出会い系やサプリも場合よっては×)
・衝撃的なコンテンツ(暴力行為、犯罪、誹謗中傷など)
・爆発物に関するコンテンツ(爆弾など爆発物に関するもの)
・銃に関連するコンテンツ(銃や銃の部品などに関するもの)
・その他の武器に関するコンテンツ(ナイフ、手裏剣、テーザー銃など)
・タバコに関するコンテンツ(タバコ、葉巻、電子タバコなど)
・危険ドラッグに関するコンテンツ(覚醒剤、大麻など)
・アルコールに関するコンテンツ(アルコール販売や過度な飲酒の助長など)
・オンラインギャンブルに関するコンテンツ(オンラインカジノなど)
・処方薬に関するコンテンツ(処方薬の販売など)
・未承認の医薬品やサプリに関するコンテンツ
・GooglePlayストアから削除されたアプリに関するコンテンツ

 

意外なものが『禁止コンテンツ』『制限コンテンツ』に該当する可能性がありますので、審査前には一度『Google パブリッシャー向け禁止コンテンツ』及び『Google パブリッシャー向け制限コンテンツ』を確認しておくことをオススメします。

 

また、『AdSenseプログラムポリシー』はアドセンス合格後も遵守する必要があるのでサイト運営中は常に意識しておきましょう。

 

《AdSenseプログラムポリシー》 ⇒ 詳細はコチラ
《Googleパブリッシャー向け禁止コンテンツ》 ⇒ 詳細はコチラ《Googleパブリッシャー向け制限コンテンツ》 ⇒ 詳細はコチラ

3.十分な情報量の記事をたくさん作成する

『Googleアドセンス』の審査は、当然ながら記事の内容の審査も含まれます。

 

その為、審査に合格する為には十分な『情報量(文字数)』の記事が『たくさん(10記事以上)』必要になります。

 

「全然書いてなくても受かったよ」って方もいると思いますが、それは稀だと思っていた方がいいです。

 

『Googleアドセンス』の審査は年々厳しくなっています。しっかりと記事を揃えてから審査に挑んだ方が合格率は高いです。

 

審査に挑む際は以下の点に注意して、記事を準備しましょう。

 

・記事数は最低10記事以上を準備(多ければ尚良し)
・情報量(文字量)は1記事あたり最低1000文字以上(内容を充実させる)
・適度な画像を利用
・文章に装飾を施す

 

よっしゃ、自画像に自作のポエムで10記事・1000文字クリアしてやるぜ!!

 

そーゆーことじゃないのよね。

 

記事数や情報量(文字数)はあくまでも目安になります。基準を超えてれば何でも良いという訳ではありません。

 

また使用する画像も『著作権』の侵害をしてはいけませんし、文章の装飾もただ派手にすれば良いというものではありません。

 

Googleは『ユーザーの役に立つサイト』を求めています。

 

審査に合格するには、「困っているユーザーの問題を分かりやすく丁寧に手助けや解決ができる記事」が必要なのです。

 

「そんなのプロのwebライターしか書けないんじゃ?」と思う人もいるかも知れません。

 

ですが、そんなことはありません。アナタにはアナタにしかない経験や知識があります。

 

『人の役立つ記事』を書く一番簡単な方法は『自分が悩んだこと、そしてその解決方法』を記事にすることです。

 

自分と同じように悩んでいる方、そしてその解決方法を求めている方が必ずいます。

 

「自分はこのような方法で解決した!」「調べてみたらこうだった!」なんてことを記事にすると意識しなくとも自然と記事数も情報量(文字数)も増えますし、人の役に立つ記事が完成します。

 

「うまく自分に書けるかなぁ」と思う方もいるかも知れませんが、アナタが当たり前に知ってることでも世の中には知らない人だっています。

 

つたない文章だって構いません、アナタの経験や悩みは誰かの悩みを解決出来る可能性を秘めているのです。

4.ユーザーの関心を引き付ける記事を作成する

これからの時代は『個性』が大事です。

 

もちろん、Googleもその最先端を走り続けている訳なので、アドセンス合格にはサイトや記事の『オリジナリティ』が必要となってきます。

 

他にはない魅力があるか

他にも多数のサイトがすでに存在しているため、ユーザーの関心を引き付け、詳しく知りたいと思ってもらえるような、関連性の高い独自のオリジナル コンテンツを掲載しましょう。

ユーザーの興味を引く独自のコンテンツがあるか

熱心なリピーターを獲得するうえで最も大事なのは、価値の高い独自のコンテンツを掲載することです。ユーザーにコンテンツを楽しんでもらえれば、共有を通じて他のユーザーにも評判が広がり、サイトの成長につながります。

引用元:Google AdSense お申し込み時の条件

 

芸能人だって『オリジナリティ』がないと生き残れません。

 

とは言え、もう既にたくさんのサイトが存在しています、記事の内容だって被ることもあるでしょう。

 

では、もうその内容の記事を書くことは出来ないのでしょうか??

 

いいえ、世界で1つだけのアナタだけの色を足すことで、内容を似ていても全く別物の記事に仕上げることが可能です。

 

あ、別にこれは他人の記事をパクれと言ってる訳ではありませんのでお間違い無く。

 

同じ『商品』を紹介するにも、AさんとBさんでは感想は違うよねってことです。

 

自分が体験したこと、経験したこと、もっている知識、感想などをふんだんに盛り込み他に負けない記事に仕上げましょう。

 

商品やサービスの使い比べなどは書く人によって色が出やすい記事ですね。

 

実体験に戻づくものなら更にアナタの『オリジナリティ』が出せるでしょう。

5.サイトの利便性を高める

『Googleアドセンス』の審査において、サイトの『利便性・操作性』はとても重要な部分になります。

 

『Googleアドセンス』には以下のような記述があります。

 

操作が簡単でわかりやすくなっているか

サイトの利便性を高めるには、見つけやすく使いやすいナビゲーションバー(またはメニューバー)を用意することが大事です。ナビゲーションバーを作成する際のポイントは、以下のとおりです。

  • 項目の並び – すべての項目を適切に並べる
  • 読みやすさ – テキストを読みやすくする
  • 機能 – 適切に機能するプルダウンリストを作成する

どのようなサイトでも、サイトの利用方法がすぐにわかるようなナビゲーション バーを設置することが大切です。

引用元:Google AdSense ヘルプ

 

簡単にいうと、「ユーザーが知りたい情報をわかりやすく簡単に見つけられるようなサイト作りをしてください」ということです。

 

以下のナビゲーションをしっかり設置してサイトの利便性を高めましょう。

 

・メニュー(トップメニュー、フッターメニューなど)
・検索機能(サイト内検索)
・絞り込み機能(カテゴリー、タグ一覧など)
・サイドバー
・パンくずリスト
・関連リスト
・人気記事リスト

 

難しいと感じるかも知れませんが、Wordpressを利用してサイトを作成している場合は比較的簡単に設置出来ます。

 

ユーザーが少ないクリック数で目的のページに辿り着けるようになると利便性の高いサイトと言えるでしょう。

6.プライバシーポリシーを設置する

『プライバシーポリシー』の設置は必須です。

 

『Googleアドセンス』には利用に際しての『必須コンテンツ』というものがあります。

 

サイトのプライバシー ポリシーについて

プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。

引用元:プライバシーとセキュリティ 必須コンテンツ

 

『Googleアドセンス』を利用する場合は、個人情報の取り扱いについて『プライバシーポリシー』に記載する必要があります。

 

なので『プライバシーポリシー』ページは必ず準備しましょう。

 

webサイトを閲覧している時に、よく見かける『cookie』も実は個人情報の1つです。

 

「自分は個人情報なんて取り扱わないから大丈夫!」なんて甘いこと考えていると、後で痛い目に遭うことになるかも知れません。

 

『プライバシーポリシー』と合わせて『免責事項』も作成しておきましょう。

 

『プライバシーポリシー』の設置方法については以下の記事を参考にしてください。

『免責事項』の設置方法については以下の記事を参考にしてください。

7.お問い合わせフォームを設置する

『お問い合わせフォーム』を設置しましょう。

 

『お問い合わせフォーム』はユーザーとのやり取りの為にあるものだと思われがちですが、どちらかと言うと「サイト運営者との連絡手段」としての役割の方が大きいです。

 

サイト運営者と連絡の取れないサイトは信ぴょう性や信頼性がないと見られてしまいます。

 

Googleは信頼感のあるサイトを求めています。

 

『Googleアドセンス』の合格を目指すなら必須ですが、趣味ブログだから必要ないと思っていた方も、良い機会なので作成してみてはいかがでしょうか。

 

『お問い合わせフォーム』はプラグインを利用して簡単に作成可能です。

 

『お問い合わせフォーム』の設置方法については以下の記事を参考にしてください。

8.サイト運営者情報を記載する

サイトには『運営者情報』を記載しましょう。

 

『運営者情報』とは所謂『プロフィール』のことです。

 

サイトを運営している人の情報が分かった方が、記事の信頼度が上がります。

 

運営者不明のサイトにはGoogleも広告を出したくはないでしょうから、『プロフィール』を記載してしっかりとしたサイトであることをアピールしましょう。

 

『プロフィール』を記載すること自体にも様々なメリットがありますので、まだ作成していない方は以下の記事を参考に作成してみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか!

 

『Googleアドセンス』は審査が厳しいことで有名です。

 

合否はGoogle次第なので、今回ご紹介した対策を全て行っても確実に合格出来るものではありませんが、合格率を上げることは可能です。

 

不合格だった時も何が原因なのかをハッキリ教えてくれれば対策が取りやすいんですけど・・・

 

とにかく、合格するにはGoogleが求めていることに愚直に取り組むしかないです。

 

初審査に挑戦する人も、再審査に挑戦する人も、基本をしっかりとおさえて『Googleアドセンス』の審査に挑みましょう!!

 

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

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